2005年03月20日

どうすれば

なんなんでしょうねかしわぎさんは。

全く情熱とかそういうものがないんです。

私の事が好きなのかどーでもいいのか、よく分からないのです。

それで友達と飲んでいた勢いで
タケシとかしわぎさん両方に、

「唐突に聞くけど、私の事好き?」

というメールを同時に送ったんです。

予想ではタケシからは即効で「好きやで!」という返事が来て
かしわぎさんは無視だろうと思っていました。
その無視を見て、はっきりタケシに乗り換えようと思っていたんです。

すると結果は違ったんです。

先にかしわぎさんから
「なんで?好きだよ」
というメールが来ました。

一時間後にタケシから
「いきなりやな。好きやで。どしたん?」
というメールが来ました。

その「なんで?好きだよ」というかしわぎさんからの
短いメールを見ただけで、
私は泣いてしまい、ウォッカをがぶ飲んだのでした。
メールでも「好き」とか言われたことなかったからです。

その足でタクシーでかしわぎさんちへ行きました。
でも、行ったら、全くかまってもらえず、
キスすらないまま私はちょっと過ごして帰ったのでした。
かしわぎさんはほとんどテレビを見ていました。



誰に相談しても「かしわぎさんと別れろ」と言われます。
私の状態は、餌をめったにもらえない池のコイみたいなものだと言われました。
餌をめったにもらえないので池でパクパク口を開いているコイだそーです。
普通のカップルなら誰だって得ている当たり前の幸せを
めったに得られないせいで
ものすごい幸せと感じてしまっているだけなんだそうです。

なんかまた実家に帰りたくなってきた…
もうみんなしねば!
posted by 伊藤 at 07:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大事にして

来週の日曜日が今の店の最後の出勤日です。

その最後の客は、タケシです。

「最後の客ってあとあと思い出すやん。
やけん俺が行くよ。
別にただ喋ってるだけでえーねん」

と言うのです。

しかも全くの偶然なのですが、
その日はタケシの30の誕生日なんです。
その日付が変わる瞬間に私の最後の客になってるわけです。
「大事な瞬間をこんな場所でいいの?」と言ったのですが
「でも伊藤にとって大事な場所なんやろ」と言ってくるんです。
日に日にタケシの事を好きになっていくのが分かります。


先日かしわぎさんちに行きました。
自分の気持ちを確認したくて。
顔を見たら、やはり大好きでした。

でも
ロクに喋りかけてもくれず、
キスすらせず、
セックスもせず、
ただ一緒に寝ただけでした。

なんかもうわけわかんなくて泣きそうだよ。
タケシにもかしわぎさんにもこんな自分の気持ち相談出来ない。

第三者の友達に相談したら全員が「タケシと付き合ったほうがいい」と言います。
私は分かりません。でも時は流れていく・・・
posted by 伊藤 at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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